アインシュタインは言った

「常識とは１８歳までに身に付けた偏見のコレクションのことをいう。」

 

小学生時代に描いていた漫画「だいこんマン」が四半世紀ぶりに実家で発見された。

ページをめくると、驚くほどつまらない。

当時クラスの中では大人気の４コマギャグ漫画だった。

 

「漫画家になりたい」と祖父に話し、険しい表情で咎められた記憶が蘇った。

子供の頃の「やりたいこと」は実現できないことばかりだった。

 

時間、お金、知識、経験、大人からの否定

 

大人になって「やりたいこと」を実現できない理由は

 

熱情

 

だけだ。

 

私は、その漫画ノートを持ってすぐにAppleストアへ

iPadとAppleペンシルを手に入れた。

主人公のだいこんマンより人気のトマトマンを世界に羽ばたかせるために・・・

 

トマトマン、だいこんマン、おにぎりマンのメインキャラクターの他に

双子でレストランを経営するたまごブラザーズ、正論しか言えないバクダンマン、などキャラクターは５０を超える。

 

年齢を重ねるにつれて

自由な想像力（創造力）が鈍ってきていると感じることが多い。

この漫画ノート「だいこんマン」は

私が最もイマジネーティブかつクリエイティブだった頃に描き残した 

過去の自分から現在の自分へのギフトである。